文化と歴史
行事・習慣・デザインのルーツをたどり、いまに残る理由を考えます。
文化と歴史
ラミィキューブとは何か:30点の壁と食い違う発明者の記録
タイルを並べるゲームに見えて、本体は場のタイルを誰でも組み替えてよいという一行のルールでした。初手14枚で30点を出せる確率を20万回のシミュレーションで数え、発明者と誕生年が資料ごとに食い違う理由も追っています。
文化と歴史サックスの「ド」はなぜピアノの「シ♭」なのか:移調楽器の謎
テナーサックスで譜面どおりに「ド」を吹くと、鳴るのはピアノの「シ♭」です。この面倒な仕組みがなぜ残ったのかを調べたら、バルブ発明前の金管楽器の事情と、運指を全種類そろえた木管楽器の都合に行き着きました。B♭管・E♭管・F管の早見表つき。
文化と歴史「矛盾」も「逆鱗」も出どころは同じ:韓非子ということわざ工場
「矛盾」「逆鱗に触れる」「株を守る」。ふだん使うこの3語は、すべて約2300年前の同じ書物『韓非子』から生まれました。ことわざ工場のような古典の中身と、自分の文章で始皇帝を魅了し、その秦で毒殺された著者の生涯を辿ります。