「三十六計逃げるが勝ち」は孫子の言葉だと思われがちですが、出どころは5世紀の史書『南斉書』でした。皮肉として放たれた一言が、名将・檀道済の撤退術や正体不明の兵法書『三十六計』を経て、日常語になるまでを原文から辿ります。